2021/07/19 F001 釣行

1年ぶり、日帰りで行ってきました。

釣行記

日帰りでF001に行ってきました。

深夜1:30に起床、環八経由で関越道を飛ばしていつもの駐車場にいつもどおりに駐車しようと思ったが、工事の関係で一般車駐車不可。しかたがないので、少し下の東側の登山口になる駐車場まで戻る。多くの登山者を横目にすたすたとF001に向かう。4:27am。
昨年はたしかまだ建設中だったインフォメーションセンターができていて、駐車場が公開されていて、多数の登山者のものと思われる車がたくさんあった。なんだ、ここに駐めればよかった。

F001への林道に入る橋から川を見てみると水量が少ない。林道のゲートが車両通行止めになっていない。なんか変だなぁと思いながら林道を進むと、あきらかに前には無かった大岩が随所に見られ、また出水したのか?と不安になる。

いつものように、汗だくになりながら支沢出会いの入渓点につき、支度を整えて入渓。5am。

???入渓点の前のいつもの1投目ポイントが無くなっていて、細いながれ。ここには50%ぐらいの確率で良型が出て一日の釣りの始めを気持ちよくさせてくれるところだったが、ポイントが消失している。

釣り登っていくがアタリが全く無い。魚影も見えない。渓相は全く別の川のようになってしまっていた。大岩がごろごろ転がり落ちているが、浮いている可能性もあるので慎重に登っていく。

全くアタリが無いまま、三段の滝に7:30には着いてしまった。ここはいつもの納竿のポイント。滝下は更に壺が無くなっていた。水量が少ないので、三段の滝を一段上り、上の壺も探るがここでも反応無し。まいった。10年以上通っているが、こんなのは初めてだ。
いったいいつ大量の雨が降ったのか不明だが、最近ではなく昨年のように思える。

前回の鉄砲水で釣れなかった時も支沢ではそれなりに釣れたので支沢を試すことにする。ここで駄目なら、東の沢にでも移るしかないと決めて、出会いの支沢まで下る。

支沢もそれなりに出水した後があり、1時間ほどはアタリも無かった。しかし、最初の深さのあるポイントでやっとアタリがあるが、途中でばれた。やとのアタリなので再度チャレンジ。しばらく粘り、やっと23cmのイワナが出ました。23cmにしてもすごくいい引きで、なかなか上がらず、最初は尺近いと思ったほどだった。

その後、23cmを追加。

林道と再度交わったところで渓相が悪くなったので納竿して林道に上がる。しかし、少し上に深さのあるいいポイントが見えたので林道の上から再度竿をだすといい型がかかる。強引に引き抜くと27cmだった。

土産の魚はまあ十分だし、めちゃくちゃ暑かったので、林道を下って木陰の河原で魚を捌いて、ランチを取ることにする。しかし、この林道と交わる本流の橋下が良いポイントになっていたので試すと20cm。

気分良くラーメン、コーヒーをまったり取ってから駐車場まで戻り、インフォメーションセンターを覗いて帰ってきました。

三段の滝の今昔を写真で比較

気になったので、過去の釣行時の三段の滝の写真を比べてみた。

1. 2014年9月1日

滝下は壺となっていて、それなりの深さ(推定2m以上)があり、この日は入れ食いだった。
参考:2014/09/01 F001 釣行記録

2. 2015年7月20日

前週の20日に鉄砲水が出た。その後、この滝下ではいい釣りはできていない。
参考:2015/07/27 F001 釣行記録

3. 2017年9月11日

2015年の鉄砲水の影響がまだ残り、復活していない。壺の深さは推定1m。
参考:2017/09/11 F001 釣行記録

4. 2020年7月27日

前回釣行の写真。深さは1mを切っていると思われた。
参考:2017/09/11 F001 釣行記録

5. 2021年7月19日

今回。水深は60cmぐらいか。滝の途中や滝下にも落ちてきた大岩が転がっている。