渓流の釣り小道具 – 使用していた渓流竿の歴史
いままで使っていた渓流竿の使用の歴史の整理 (2024年6月1日 少し更新)
折れてしまった竿のパーツを取り寄せていたが、入荷したので竿をしまってあるクロゼットの片隅をのぞいてみたら、パーツが欠損している竿がいろいろ出てきた。
これらの竿を整理できないかとリストしてみることにした。琥珀以外は、すべて、手元にあるもの。
メーカー | 名称 | 購入・使用時期 | コメント |
ダイワ | 華厳 硬調45 | 1980年代 | 名竿として有名。買うまではあこがれであった。現在も販売中だが10万円以上する高級竿 |
ダイワ | WHISKER 深山 硬調45 | ??? | 記録、記憶があまりない … |
リョービ | PRO TARGET テンカラ36 | ??? | (2022/11/20追記) 予備竿として車内にあったのを発見!多分、テンカラ初期に使用… |
リョービ | 秘閃 中硬硬53 | ??? | 記録、記憶があまりない … 今でも予備竿として現役 |
ダイワ | 琥珀 抜 (仕様不明) | 1993年発売開始 | 記録、記憶があまりない … |
シマノ | 渓峰 テンカラ LLS36NX | 購入次期不明だが、現役! | (2023/01/07追記) すっかり忘れていた現在使用中のテンカラ竿 |
ダイワ | 流覇Ⅲ 硬調56MY | 2013年購入 | 2弾ズーム。長年使用した。メタカラマンが便利 (だいぶ傷が多いが使用は可能) |
がまかつ | 凛幻 硬調540 | 2016-2018年6月に使用 | 初めてのがまかつの竿。3段ズーム。少し胴調子の感じがする。近辺にがまかつパーツの取扱店が無いため、穂先が折れた段階で使用中止 |
ダイワ | 翡翠 冴 硬調55M | 2018年6月購入 2021年9月まで使用 |
竿はよかったが穂先パーツが高い(¥8,300 !)ため、穂先が折れた段階で使用中止 (流覇の#1,2の代替で使用可能) |
シマノ | 渓峰尖 ZW 硬調 53 | 2022年解禁から使用 | 餌釣り竿では初めてのSHIMANO。3段ズーム 現在のメイン竿 (穂先の”先”のみ折れたのでパーツ注文したが、バックアップ穂先をリリアンを使用して作成済み) |
ダイワ | 春渓 超硬 52M・V | 2023年6月購入 | 上のシマノのパーツの注文の納期が禁漁後!ということで緊急購入 超硬調子の520/470/420の3段ズーム 過去に購入した中では最も安い竿。 (調子がイマイチに感じられバックアップ竿として携帯) |
書き出してみて、使用していた順にならべてみたかったが、どうにも思い出せない。もちろん、この他にも使用していた竿はあるかもしれないが、忘却の彼方 …
「華厳硬調」は20代の頃、渓流にのめり込んでいた頃のあこがれの竿で、ようやく手に入れたのを覚えている。同時期に入手できた「Tender釣り魚籠」も同様にあこがれの魚籠だった。
この頃の渓流竿の標準は4.5mだった。この竿は、実は今でも竿栓だけが欠損で使用可能。いつか直してみるか。
数年前に4.5mの竿を探していて、今は閉店となってしまった渋谷サンスイの川釣り館で勧められたのが「がまかつ」の「凛幻」だった。これは4.5、5.0、5.4の3段ズームでちょっと胴調子の感がある。悪くは無かったが、「がまかつ」は関西が中心のようで、横浜の近場ではなかなかパーツの取り寄せもできないのが残念。
今でも、私は4.5mが一番使いやすく感じている。昨年の禁漁前釣行で「翡翠」が折れたので、今年(2023年)、竿を新調したが、最近の竿は本流竿が中心のためか長いものが多く、ズームでも4.5mをサポートしているものがなかなかない。
ようやく見つけたのがシマノの「渓峰尖」。この竿は現在のところ可もなく不可もなしといったところ。3段ズームで4.6mの長さがあるので私には使いやすい。
しまいこんでいるこれらの竿も修復するなりして、少し整理した方がよさそうだな、と改めて感じた。