2011/09/23 F002

2011/09/23 F002 釣行 
記憶は曖昧だが、台風が来た翌日(?)の釣行。

東名や県道の通行止めに会い、釣友との合流地点まで自宅からなんと17時間以上かかる結果となった。思い起こすと、よく引き返さなかったもんだと思う。

合流はしたものの、どこも濁流でその日は釣りにはならなかった。

東屋での一泊後の翌朝、本流は相変わらずの濁流。釣友は諦め気分で帰宅。しかし、こんな日こそ釣れるかも知れないとの期待で、一人、支流のF002に向かう。

F002の取水池まで登りきっても左岸には濁流で渡れない。F002はまだ2回目だったので、右岸、左岸のどちらから上流へ向かうかがよく分からなかったこともあり、右岸の怪しい踏み跡をたどり、途中出会った鹿と何度もにらめっこをしながら、二股まで行く。

二股からの本流もまだ濁流に近いが、水は引き始めているのがわかる。大岩の影になっている淀みごとにミミズを2回掛けで投入すると、避難していた良型のアマゴがいい引きで出た。当初、うまく合わせができなかったので長いミミズを2回掛けにしたら、ドンピシャ。2時間強で、すべて20cm以上で8尾。平均23-24cmだったと思うが、サイズの記録がきちんと無いのが残念…

渡渉はできるところが一カ所も無かったので、何度か道を見失いながらも、下山も右岸から。

大水の後は、やはりいい釣りができることがありますね。