渓流の釣り小道具 – DAIWA 春渓 超硬 52M・V

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緊急でDAIWAの渓流竿を新調しました

今月の雨の日の釣行で、昨年新調したメイン竿であるシマノの竿の下から4番目である#10が折れてしまいました。
Webでパーツが販売中であることを確認し、パーツのWebページを印刷、持参して上州屋にパーツを注文しに行ったところ、なんと入荷は11月下旬とのこと!今季には間に合いません。

このシマノの竿の購入時にもパーツが注文できなくなることを懸念して、この竿が2022年のシマノのカタログにも掲載されていることを確認しての購入でしたがすごく残念です。

渓流竿を扱っているメインのメーカーであるDAIWAもシマノも、最近の渓流竿の新製品は本流竿ばかりで、源流にも使える本来の渓流竿は6万円以上もするような高級品しか新製品が出てきません。

渓流竿は釣行時に折れてしまうことも多く、その度に高級竿のパーツ入手には1万円札を用意する必要があるような高級竿にはなかなか手を出せません。メーカーももう少し考えて欲しいと思います。

とにかく、メイン竿が欠損したままでは残りの今季の釣行を乗り切ることができないため、シマノのパーツは注文したものの、竿を新調しなくてはいけません。

購入する竿の条件としては:

  • 中級品。高級品より1ランク以上下のクラスの渓流竿
  • 4.5m前後を含むズーム機能
  • カーボン比率が高く、あまり重くないもの
  • 販売開始年度のなるべく最近のもの

でDAIWA、シマノ、宇崎日新の製品で探しました。

結果として、「DAIWA 春渓 超硬 52M・V」が該当、購入しました。

気になるのは販売開始年ですが、2017年で、6年前です。しかし、これ以上最近に販売開始された竿をありませんでした。このパーツがいつまで入手可能かは祈るしかないですね。

この竿の調子のバリエーションには中硬硬、硬調、超硬、抜硬調の4種類がありますが、今回は超硬を選びました。最近は硬調の竿を買うことが多いので、超硬 (かつての硬硬調、硬調硬と同じだと思いますが) を選びました。

理由はアタリをアワセ損ねた時に仕掛けが跳ね上がって頭上の木にひっかけてしまうリスクが、硬調よりも超硬の方が低いからです。一番先調子になっているからですね。
ある人のレビュー記事では、超硬のリスクは硬調の1/5だそうです。

今回の竿のスペックは以下のとおりです。

  • 推定販売開始時期:2017/11/13 (Amazonの取り扱い開始時期です)
  • 長さ:520cm, 470cm, 420cm (この長さの組み合わせは初めてみました)
  • 自重:128g (ちょっとだけ重いか?)
  • 仕舞寸法:53.5cm (少し長め。僕のザックに中に入れるにはギリギリのサイズ)
  • 竿袋:無し (竿袋が付いていない竿は、初めてです)
  • 価格:Amazon で¥15,000前後 (今までで一番安い竿)

来月の釣行が、この竿のデビューになりますが、どんな感じかは楽しみです。

DAIWA の製品ページは以下です。