渓流の釣り小道具 – 釣り糸回収器

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釣り場での仕掛け交換の際の不要な釣り糸の回収は面倒ですよね。そんな時の回収器です

渓流釣りでは、釣っている時間の10%~多い時は30%ぐらいは仕掛け・ハリスの交換に時間をとられてしまいますよね。
その時にゴミとなる釣り糸をきちんと持ち帰りたいとは、自然を愛する釣り師なら誰しも考えますが、実際は意外と難しく、不要な糸が飛んでいってしまったりすることもあります。

そんな時に確実に不要な糸を回収できるアイデア・グッズがこれです。TVで紹介されていて、すぐ通販で買いました。

下の絵にあるように、横に空いた穴に不要になった糸のどの部分でもいいので突っ込んでから、ぐるぐる回すと内部の突起が糸を絡みとってくれるという仕掛けです(絵の[1][2])。

第一精工 糸クズワインダー

家での仕掛け作りの際に試してみても、気持ちよく不要な糸を収納してくれ、パカッと開ければ、簡単に絡みとった糸を捨てることができます(絵の[3])。

少しでも環境保全やプラゴミ減少の役にたてばいいですね。


(追記)
実際に釣行で使ってみました。

以下のビデオでは、まだ慣れていませんね^^;

帰宅後の写真。中を開けてゴミ捨てをするところです。道糸1セットとハリス何本かがぐるぐると絡め取られているのが分かります。
捨てるために中身を取り外すのもほぼワンタッチですみました。

釣行時に使った感想もなかなか良好です。渓では竿を持ったままいろいろなことをしますが、それでも道糸、ハリスを替える時に片手で少し糸をつっこんでぐるぐる回せば、面白いように糸が内部に引き込まれていくのは見ていて気持ちいいです。

あえて、改善点をあげるとすれば、以下の2点でしょうか。

  • ちょっと大きさが気になります。海釣りのおおきな仕掛けならいいのでしょうが、渓流の仕掛けを考えれば全体的に一回り小さく、厚みも薄くてもいいでしょう。小型版が出るといいですね。
  • ぐるぐる回すところは結構回さなければならないので、もう少し回す回数を減らせられる一工夫があれば、もっと快適になるでしょう。

今後も使い続けますね、この道具!