2011/08/18 知床のとある川で

釣行ではなく、家族旅行の途中での釣りです。知床半島南岸のある川で、家族とオショロコマを釣り、その場で焼いて食べようとの企画です。フェリーで渡った車には、そのための道具も積んで旅立ちました。
選んだ川は国道(道道?)の終点に近い何本かの川のひとつ。つまり、海からは100mほどしか離れていないところ。だけれど、まわりを見渡せば本州なら山の中の渓流と思われるたたずまい。さすが知床です!

釣っている100m下流は海!オショロコマを海で狙う釣り人も多数
海と反対の上流を見渡せば、渓流の様相。さすが知床!


私はテンカラ、奥さんと娘(6歳)はブドウ虫です。

ほとんど入れ食いで、見釣りでオショロコマが釣れます。おなじ場所には40cmオーバーのものも何尾かみえますが、コイツラは全く反応しません。

見えているオショロコマは入れ食い!


親子3人のランチで、釣ったばかりの魚をさばいて、焼いて、いただきました。


魚で腹ごしらえした後は、もう少し先の海の温泉、相泊温泉で国後島を眺めながらの入浴。魚の匂いも洗い流しました。

日本最北東端の露天風呂、相泊温泉。向こう側は女湯です。


この知床の川は、今でも、また行きたいと家族から言われている数少ない釣り場です。