魚のサイズの表現について ~当サイト独自の+表記~

かなり前の釣行記録では、当サイト独自の魚のサイズ表現があります。

はるか昔に、渓流の釣りを始めたころ。釣れた魚の計測方法は下の(A)だったと思います。つまり:

頭から尻尾の一番短い部分

を測るでした。証拠を出せと言われても出せないのですが、当時、読み漁っていた釣りの本や雑誌のどこかにそう記載されていたとおもいます。

そのため、長い間釣れた魚はこの(A)の方法で計測したものを記録していました。

しかし、近年、計測方法は(B)である。つまり:

頭から尻尾の一番長い部分

を測ることが釣り大会などの計測方法であるという驚愕の事実を知ることになりました。

このことを知ってから、魚の計測は(B)を使っています。
(A)と(B)での差異は小さい渓魚で0.5cm~1cm、大きめの渓魚では2cm~4cmになると思います。でも実際の差異は今となっては分かりようがないです。

そのような過去の計測記録を使用した釣行記録には、当サイトの独自の記載方法として「+」を追加して記載しています。

例としては以下のように記載しています。

  • 23cm+のイワナが釣れた …. これは「(A)で計測した23cmのイワナが釣れた」という意味で、(B)で計測すれば24-25cmのイワナだと思います。
  • 今日の釣果:23cm+, 21+x2, 19, 17+x2 …. これは「今日の釣果は(A)計測した23cm, 21cmx2尾, 19cm, 17cmx2尾」という意味で使っています。

疑問に思われた方もいると思いますが、このような魚のサイズの記載方法になっていることをご理解ください。