2026/07/15-07/16 F001 キャンプ釣行

3年ぶりのメイングラウンドへのキャンプ釣行。その後はどうなっているか?

準備

かつてのメイングラウンドの沢。
過去にも鉄砲水で川がかなり荒廃したこともあったが、3年前の釣行では流れが完全に変わってしまっていて愕然とした。
そのこともあってしばらく遠のいていたが、今はどうなっているのか久々に確認しようと思った。

まだ梅雨の最中なので毎日天気予報とにらめっこ。一週前には雨の予報が、釣行の数日前には曇り時々晴れに変わった!

家族からも無理な日帰り釣行はするなと言われたこともあって一泊の予定で考えていたが、天気が大丈夫そうなのでキャンプ釣行にした。以前にも利用したこともある開放的な広いキャンプ場だ。

前回もそうだったが、ソロキャンプならば、安い料金で利用できる。
ただし、チェックアウトは11時なので、追加料金を覚悟して2時間のレイトチェックアウトを予約サイトの連絡欄に記入して予約した。二日目の朝の釣行のためだ。

予約後にキャンプ場からのメールが来て、スマートチェックインアプリを利用するとレイトチェックアウトが無料で利用できるとのこと。
ちょっと意味が分からなかったが、とにかくレイトチェックアウトで二日目の午前中釣行はできそうだ。

次の準備。FISH PASSを利用して、2日分の日釣券を購入した。

そしてキャンプになるので、きちんと持ち物の準備リストをUpNoteで準備した。

このキャンプ場を前回利用した時にはランタンを持っていくのを忘れてさみしいキャンプになったことが思い出される。なので、今回は念入りな準備だ。

7/15 : F001

(2:32) 自宅を出発
(3:17) 関越練馬IC通過
(5:30) 山の麓のインフォメーションセンター到着。駐車場は自動の駐車券になっていた。一日200円

(5:33) インフォメーションセンター出発
(5:37) 道路から見えるF001の水量はちょっと少なめで心配。
(5:38) まだ7月なのに赤とんぼが多数飛んでいる



(6:03) 支沢の合いで釣行準備開始。半袖Tシャツから長袖シャツに着替え、餌準備、ヘルメットを被る。
(6:21) もう汗だく!入渓前にHOVERAirのマニュアルモードの俯瞰撮影。

F001釣行

入渓開始 (6:23)。
支沢を下る時に足が濡れてもちっとも冷たくないので水温を測ると15.6℃!
この時はすごく高いと思ったが、後でこれは序の口であることが分かった。

F001に下って、以前は良型がよく出た出合いから釣り始めるが、ここでは反応なし。
少し下った深場で最初の一尾をゲット。16cmの一年魚。

しばらく釣り上るが反応はいまいち。ちょっとしたポイントには魚影は無く、かなりの深さのあるポイントでだけ魚がいる感じ。

2-3尾釣ったところで、草に竿先の糸が絡んでしまって竿先を折ってしまった。まいったな。(7:42)

今進んでいるのは、3年前に傍流から本流に変わった沢の流れ。右岸側にかつての本流があるはずなのだが、どうなっているだろうか?ここまでで右岸側から流れてくる流れはなかったが。どうなっているか草を掻き分けて見ようとしたのだが、草は長く深くて断念。

ドローンで上から見てみることにした。(7:46)
過去の流れの跡のような場所は見受けられるが水はありそうではない。それ以上は分からなかった。
伏流はあるかもしれないが。

予備竿に交換して先に進む。根掛かりを取るためにしばらく沢に足を入れていても全く冷たく感じない。もう一度水温を測ると18.8℃!
どんどん上がっているのだろうか (8:05)

あまりに暑いので木陰を探しておにぎり休憩。とにかく暑い!ここまでで9尾ほどの釣果 (9:46)
ザックの背中にセットしてあるGarmin Tempe無線温度計の記録を帰宅後に確認すると、31.0℃になっていた。
ただしF001の上流は西に向かうため、日差しはザックの背中を直撃しているのであまり参考にはならないかも。

「ぎょっ!」
しばらく進むと真新しいヘルメットが落ちていた。(10:52)
F001はこの辺りまで釣り人が入ることはほとんどないが、沢登りのルートになっているので沢登りで事故になったのか?ちょっと気味が悪い。

あとで考えると、沢登り用のヘルメットの形っぽくない。そしてこの沢は山スキーのルートになっていることも思いだした。
このヘルメットは遭難ではなくて、スキーヤーが紛失したのではないか。そう思うことにした。

その後も水温を再確認すると、なんと21.6℃! (11:10)
飲んでいるウォーターボトルの水もほぼぬるま湯になってしまっていた。岸壁から滴っている水場があったので、水を汲んで入れ替えたが、いつもの”冷たい”というほどではなかった。

水温が高いせいか、その後1尾出ただけで魚の反応がなくなった。

いよいよいつもの滝に到着した。ここはいつもの納竿のポイント。
もう12年前の記録になるが、ここの滝下は深かった。
釣り堀状態で20-26㎝9匹、16-20㎝6匹と入れ食いだったこともあった。

今はどうか?と見てみると、滝下の深さはあまりない。しばらく探ってみたが反応がない。
水量が多いときはこの滝の上の段に登るのは面倒だが、今日は水量は多くない。上の段に登ってみた。
しかし、上の段でも魚の反応は全くなかった。

納竿!今日の釣りはここまで。

GoProで三段の滝の最下段の水中撮影で、ここに魚が居ないのか?確認してみた。

1尾いた!
全く餌には反応しなかったが、やはり今回のアベレージの15-16cmサイズのイワナがいた。
なお、今回の釣行ではブドウムシで釣れたのは1尾もいなくて、すべてミミズ餌に出てきた。

退渓の前に、ドローンで滝上も撮影した。一度だけこの上に行ったことがあるが、その時は釣れなかった。
この沢に足繁く通った頃は良型がここまででよく出たため、この滝で日帰り釣行の時間切れになることが多かった。
条件が良ければ、また確認してみたい。


退渓 (11:43)

支沢出合いまで下ったところで、再度水温を測ってみた (12:24)
F001本流は20.6℃、支沢は18.6℃で2℃低い。支沢を探ってみれば魚がいたかもしれないな。

林道を下り始めたが日向がずっと続くので、まだ着替えはせずは長袖シャツのまま。

インフォメーションセンターに到着! (13:12)
冷たいジュースを買って、着替えをした。キャンプ場のチェックインができる時間なのでキャンプ場に向かう。

キャンプ場

キャンプ場に到着し、スマホのチェックインアプリでチェックインしながら、管理棟の受付のおばさんと会話。
今回はキャンプサイトの指定ができないソロキャンプで申し込んだので、サイトを確認する。

キャンプ場は今日は僕しかいないし、明日も一件だけとのこと。
日差しがあまりに強いので、キャンプサイトではなく、その手前の広場には一本だけ大木があるのでその木陰はどうだと聞かれて、そこにさせてもらった。
ただ4時ぐらいになれば、西の山に日が隠れて全体が日陰になるとのこと。

翌日のレイトチェックアウトのことを確認すると、アプリでチェックアウトしてもらえれば無料でいい。5時ぐらいまでいてもいいよとのこと。
5時までいることはまずないが、釣り人には大変ありがたい。

支払いは¥2,200をPayPay決済で完了。

キャンプ場利用者は近くのホテルのお風呂を¥700で使えるということで利用。
ホテルにはキャンプ場から利用時間を連絡するというので4時頃と頼んでおく。

今回はキャンプ場でも32℃を優に超えていて今晩の雨の心配もなさそうなので、フライシートを使わないでテントを設営した。
水場とトイレは管理棟を利用するのでちょっと距離があるが、とにかく木陰で日差しを避けられるのがありがたかった。

ホテルのお風呂で汗を流し、帰りに管理棟の無人販売スペースにあった地場のアイスクリームを購入。支払いはPayPay決済。

テントに戻って食べたが、これは絶品だった!

土産に買って持ち帰りたいほどだが、流石にこのアイスを持ち帰ることはできないのであきらめた。

最近のキャンプでは、夕食の支度を始めるのが遅かったが、今回は早めに夕食のしたくをした。


夕餉の内容は:

  • 冷凍ハンバーグを温め、その上に半熟卵(生卵を持参)
  • 調理済みレトルトご飯
  • トマト(マヨネーズを忘れた)
  • ナスの味噌汁(アマノフーズ フリーズドライ)
  • ビール

予定していたイワナの塩焼きと刺身がないのが寂しかったが、まあ今日の釣果ではしかたがない。
焚き火台を広げて準備していたものの塩焼きもできないので、この暑い中で焚き火をするのはあきらめた。
薪と炭の両方を持参したが、そのまま持ち帰ることになってしまった。

食後はスキットルに入れて持ってきた日本酒をクーラーボックスから出して飲みながらまったりと過ごした。

いつもの腓返り対策として、芍薬甘草湯、EMS、貼るカイロを準備して就寝。今回新たにマグネシウム・オイルを持ってきたが、どこに入れたか見つからずに使うことはできなかった。EMSは3回ぐらい使用した。

寝るときは暑いので、シュラフに入らずに就寝。
夜中に目覚めたときにはちょっと肌寒かったのでシュラフに潜り込んだが、朝まで腓返りは無くて寝ることができたのはラッキーだった。

7/16 : F062・F068本流

朝の4時半頃。夜は明けていたので自然に起床。テント内をざっと片付けて釣りの準備をする。

昨日の水温から考えてもF001周辺に行ってもどうしようもない。
F062はすごくいい沢で上流では良型が期待できるのだが、ヒルが多く、前回は子熊にも会ったので上の方に行く気にはなれない。

前から気になっていたF062のF068本流に流入する少し上の堰堤下を試すことにする。
数年前に最初にF062に釣行した際に、魚が入っていそうなビクをぶらさげた釣り人が堰堤方面からF062の送電線巡視路に上がってくるのを見かけたからだ。F068から魚が遡上する可能性もある。
この堰堤は地図で確認するとF062での唯一の堰堤だ。

F068の公園前の観光広場あたりのF062出合いから堰堤に向かう (5:19)
途中から竿をだしてはみたが魚の反応はない。深さの無いF062の流れだが、やたら根掛かりする。

堰堤下に着いて試すが反応はない。この堰堤も二段堰堤だと分かり、本堰堤に登る杣道が右岸にあったので上に登る

本堰堤下を探ると、20cmイワナが上がった。今回の釣行初の20cm超えだ。

F062はここできりあげて、元来た杣道を下る。

下り終わったところでウェーディング・シューズを見るとヒルがくねくねと登ってこようとしていた。やはり、ここはヒルが多いね。

F068本流を少し試してみることにした。
本流は温泉街の顧客向けに放流しているので土産の魚が手に入るかもしれない。

本流の入渓地点のすこし上流に、いかにも大場所という感じの流れが見えたのでそこに直行した。
気温は30℃。水温は18.6℃だった (6:38)

大場所の核心部に二度ほどしかけを流すと重い引き!
上がってきたのはまるまる太った22cmのヤマメ。最近はいつもイワナ、アマゴなので久々のヤマメだ。

この2尾の魚は土産として持ち帰ることにした。
これにて、今回の釣行は終わりにして車に戻った。(7:01)

キャンプ場にて

キャンプ場に戻ってから (7:07)、カップヌードルの朝食を取ったり、ドローンを飛ばしてみたりしながらゆっくりと少しずつ撤収をした。少し雨がぱらついたが、テントを濡らすほどではなかった。

今回の事前準備で万が一の雨対策にモンベルの[ミニタープHX]を新調したが出番がなかったので、とりあえず張ってみた。
我が家にあるモンベルのタープ[ビッグタープHX]では大きすぎたためだ。

このタープのポールの推奨は165cmだが、我が家にはビッグタープ用の240cm(4本つなぎ)と120cmのポールしかない。この240cmポールを3本つなぎ、または4本つなぎとして180cmまたは240cmで使ってみたが、今回持参したテント「ムーンライト5」ではテントのパイプがタープに当たってしまう。「ムーンライト5」との併用は止めたほうが良さそうだ。なかなか難しいねぇ。

小さめのテント「ステラリッジテント2」との組み合わせは別途試してみるしかなさそうだ。

帰りに管理棟に立ち寄り、ゴミを処分し、受付のおばさんと会話しながら、なっぷのスマホアプリでチェックアウト完了。

おばさんによると、この辺りの民家はどこもエアコンは無いとのこと。しかし、この暑さでも平気なのかと疑問に思った。

帰りは¥100の足湯に立ち寄って、足元をすっきりさせてから帰路についた。

総括

すべては暑さのせい。目的としていたF001の状況確認はできたとは言えないだろう。

日本全国、猛暑日が続く中では、天気予報の気温の予報は全く当てにならなかった。

水温21.6℃!
調べてみると、イワナの適水温は0.5-16.8℃。18℃で捕食をしなくなり、20℃以上になると水中の酸素量が減ることも手伝って徐々に弱り、長生きできずに生きていけないと言われている。

こんな状況では、F001の沢の状況うんぬん以前にイワナの生存状況に問題がある。

今回釣れたのはF001で釣れたのはすべて14cm-16cm。これは一年魚、もしくは二年魚のサイズだ。この沢は放流はしていないので、これらのイワナを産んだ親魚はどこにいるのか?

いつだったか記憶が定かではないが、いちどF001はほぼ完全に干上がり、流れが無くなってしまっていた時があったが、翌年の流れが戻った時にはいつものようにイワナが復活していたことがある。
地上の流れが無くなった時のイワナたちは川の下の伏流にいたのではないかと思っている。

今回も親魚は伏流にいるのだろうか?

気温が安定した状況の時に再確認しないと、F001の状況が確認できたことにならないだろう。
この猛暑の中でもイワナ達が生き続けていけることを願う。

こんな状下でも、一年魚が11尾釣れたということで、釣行としては評価していいのだろう。

キャンプにしても暑さと釣果のせいで、不満が残る。
家から薪も炭もわざわざ持っていったのに使うことができなかった。

キャンプ場自体は前回とチェックイン、チェックアウトなどが変わっていてちょっと戸惑ったが、それでもソロキャンにはリーズナブルで、心地よいキャンプ場だ。今回のような酷暑でなければ、前回と同じ25番サイトを利用してみたいと思う。このサイトは道路からも離れていて静かで、水場もトイレも近くて使い勝手がいい。

ミニタープHXはYoutubeでも利用している人は多いようだが、使い勝手をいろいろと模索する必要がありそうだ。
特にポールのベストチョイスは何cmのものか?という点が考慮点だ。
ビッグタープHXと比べて、このタープは重さやパッキングサイズでは圧倒的に有利だと思う。

釣行でのドローンの活用はまだまだ活用方法の模索は必要とは思われるが、だいぶ慣れてきた。

今回、まだ7月なのにこんな気温だと来月8月の釣行は避けた方がいいのだろうか?うーん、悩む。