2026/06/23-06/24 F048, F049 テント泊釣行

ここへは、2年ぶり、5回目のテント泊釣行。大イワナは健在か?

5回目の釣行プラン

1月にHKさんと打ち合わせた時には、今年のM林道は5月ぐらいまでのHKさんの体調の様子を見て決めようとのことだった。
僕は行く気満々だったが、HKさんの様子が分からない。でもHKさんのブログを見ながら大丈夫そうだなと思っていた。

5月下旬にHKさんに恐る恐る打診すると、「やりましょうか!」との返答がまもなくあった。

釣行準備

2年ぶりとなるここへの釣行。UpNoteに保管している過去の準備メモを参照しながら準備を始める。

前回も16kgを超えるザックの重さだったが、なんとか減らしたいといろいろ悩んだ。

  • 今回増えている荷物はHOVERAir (ドローン)およびその予備バッテリーとHelinoxのグラウンドシート。これらで700g増ぐらいになる
  • JetBoil は早くていい反面嵩張るので、新調したPRIMUSのフェムトストーブにするか?
  • 釣具も嵩張るし、重いのでいつものフィッシングベストではなく、先月娘にも使用させたモンベルのチェストタックルパックにするか?

ザックに詰めては重さを測ったりして試行錯誤したものの、結局はJetBoilにいつものフィッシングベストに落ち着いた。
ウォーターボトルにも水を入れた測ったところ、17.2kg !! これに当日購入する予定のパンを加えると17.4kgにはなりそう。毎回増えてしまうねぇ。

今後2週間の天気予報は、前週までこの日程は雨になりそうだったが、その後、6/23-24だけは雨の予報が消えた!
この釣行は梅雨時にもかかわらず、毎回天気には恵まれている。

HKさんには、予定していたロープの他に釣りエサの準備もお願いし、いつもの駐車場に9時集合と打ち合わせた。

6/23 当日

前日にザック以外の荷物は車に運んでおいたので出発時は楽だ。4時半に目覚ましをセットしたが、4時15分ぐらいには起きてしまった。

  • 5:00 自宅を出発。
  • 6:13 7時開店のSAのパン屋でランチ用のパンを買えればと思っていたが、早く着いてしまったので途中のコンビニでサンドイッチを買うことに変更した
  • 7:37 ICを出てセブンイレブンでサンドイッチ2つを購入。この時間だとこれは今朝のものではないがしかたない。
  • 8:22 いつもの駐車場に到着。

あれ、なんだこの看板!
この駐車場に車を停めておくことはできないとの看板

別の駐車場を見つけて二人の車を停めることにした。ここはお寺から260mほどでそれほど遠くないので良かった、ホッ!

林道からF048 (往路)

HKさんにザックの重さを尋ねると、車に重量計を積んでいるらしく、僕と同様の17kgということだ。

  • 9:02 駐車場で準備を整えて出発。曇っているので、いままでと違って暑さに苦しめられそうにはない。

林道まで民家の前の小道を通るのだが、ここが結構きつい。歩き始めと帰路の最後には結構辛い。
林道ゲートからいよいよ長丁場の歩きが始まるが、あれっ?いつものHKさんのスピードと違ってゆっくりで僕の後ろを歩いている。

  • 9:34 一回目の小休止完了
  • 10:16 二度目の小休止

この辺りではHKさんのペースが上がってきていて、いつものスピードで先を歩いていく。流石だね!

  • 11:09 休憩地点でHOVERAirでズームアウト・モードで最初の撮影
  • 11:32 ランチは峠で取るつもりだったが、疲れてきたので手前の峠でランチ
  • 12:23 K沢に到着して着替え

半袖Tシャツから長袖シャツ、ストリームレッグガード、チェーンスパイク、ヘルメット、NOMEXグローブなどを着替え・装着。

ここまでの疲れは今までのこの林道歩きとそれほど変わらないが、むしろ暑い日差しがなかったせいもあって、幾分楽に感じた。

K沢下り

K沢の橋から下る部分がだいぶ様相が変わっていて、林道工事の重機で橋の横から土砂を落としたのではないかと思われる様相。
ここから降りると足元が崩れそうなので、上の方から降りることにした。

  • 12:30 K沢を出発
  • 12:49 1回目の堰堤はそのまま降りるのは危険なため、上の方に巻く。
  • 13:32 2回目の堰堤

この辺りでHKさん持参のロープを1本使う。しかし、ロープに体重を預けると、ザックの重みでロープを軸にして回転してしまった。
ザックの重みで回転しないためにはどうすればいいのか、今後の課題。

後で確認したところ、このK沢橋下の堰堤は全て2段堰堤だった。
調べてみると、2段の上の堰堤を主堰堤、下の堰堤を副堰堤と呼ぶらしい。

堰堤のはしごを登るところで左足を攣りそうになってしまった。下りがずっと続くと脹ら脛を伸ばしている時間が続くせいかもしれない。
しばらく休憩してからは、下り終わるまでは大丈夫だった。

やはり堰堤を下るところがそれぞれ危なっかしくて、気を抜けずに苦労した。
帰宅してからもいろいろな地図、写真で確認したのだが、この2段堰堤が4つあったのか、5つあるのかが特定できなかった。
もしまた行くことができれば、解明したい。
(今回初めて国土地理院の「地理院地図Vector」を使ってみたが、地形図上に表示するランドマークを選択できるのですごく便利だった。これは情報リンク集にも追加)

  • 14:20 F048までやっと降り立った!

今回は今まで使っていたテン場(F048テン場)と違って、K沢の対岸の上方に新しいテン場(F048テン場2)を見つけることにしたが、良さそうなので、こちらを利用。

  • 14:26 新しいテン場をK沢対岸に見つけて移動。疲れたぁ

テントを設営して休憩。休憩後に釣りの支度を始めた。

6/23 F048釣行

いままでのここでの釣行は概ねHKさんとは別々の単独行だったが、今回は安全も考えて2人でF048を交互に釣り登ることにした。
単独行でない釣りは久々で感覚は違うが、これもいいもんだ。

  • 15:40頃 テン場を出発。持ってきたビール、日本酒を川に沈めて冷やし、後で回収することにした。帰りには水場で水も汲むことにした。

今回もイワナのキープはあまり大きくない塩焼きサイズのものを2尾、良型が釣れれば刺身用にキープと打ち合わせた。

この後気づいたのだが、残念だったのは釣行にGarmin GPSをテン場に忘れてきたため、釣果の記録ができなくて、スマホのボイスレコーダーで釣れるたびに記録しなくてはならなかった。

また、GoProのカメラの向きの設定が悪く、数匹はちゃんと撮れていなかった

最初の1尾はすぐに来た20.5cm。これは塩焼き用キープとして、ビニール袋でザックにしまう。

  • 16:34 その後も順調に釣れて、28cmを刺身用にキープ!
    20分後に21cmの塩焼き用2匹目をキープ。

HKさんは納竿すると言うが、もう少し僕はやらせてもらった。

10分後、24cmが来たが刺身にはちょっと小さいし、塩焼きはもう十分なのでリリース。

  • 17:08 HKさんが待っているので、僕も納竿。
    以前に尺物が出た、K沢とは別のF048への降り口までは行っていない

HKさんが待っているところまでひきかえした。
水を汲み、アルコールを回収してテン場に戻ったのが5時半。

新しいテン場にて

まずはここまでの無事に、冷えたビールで乾杯!

HKさんが塩焼き準備、僕が刺身の準備で分担することにして魚を交換した。

刺身は僕の28cmとHKさんの24cm。
しかし、ナイフの切れ味が悪いのか刺身に手間取り、テン場に戻った時には焚き火は既にいい感じになっていた。

ナイフは先月の釣行時の反省で、ナイフはもう一度研ぎ直してきたのだが、残念な結果。帰宅後にもう一度研ぎ直そう。

今回の僕の食事は

  • イワナの刺身
  • イワナの塩焼きx2
  • モンベルのリゾッタ(ベーコントマトクリーム)
  • 日本酒

フリーズドライの味噌汁も用意してきたが、お腹がいっぱいになってきたので止めた。

明日は日が昇ってからのんびりと釣行に行こうと打ち合わせ、8時を過ぎていたのでお互いにテントに入った。

テントの中でいろいろ荷物の整理、バッテリー系の充電。明日の釣行の準備などをする。

もちろん、今回もこむらがえり対策はいろいろ用意した

  • 芍薬甘草湯 – 自宅出発前と夕飯時に服用
  • EMS – テントに入ってすぐと、就寝前にもう1回で、脹ら脛のマッサージ
  • マグネシウム・オイル – 初めて持参したが、脹ら脛に直接塗ると即効性があるとのこと(?)
  • 貼るカイロ – 両足の脹ら脛に貼る
  • 足を冷やさないために – HEATTECHのズボン下着用、シュラフの上にシュラフカバー

虫対策にモンベルのスリーピングネットを被って就寝。

夜中にちょっと怪しくなったが、腓返りまでにはならなかった。
しかし、段々と冷えて寒くなり、夜明け前にウルトラライトダウンを羽織った。それ以外は快適な睡眠が取れた。

6/24 F049釣行

予定していた時間より早めに目覚めてしまって起きるかどうか悩んだが、HKさんも起きてきた音が聞こえたので起きることにした。

コーヒーを淹れて飲みながら釣行の準備をする。いつもの釣行のザックと違うと、荷物の準備が面倒で忘れ物がないかと気を使う。

  • 6:24 F049釣行へ出発。途中のF048の水温は12.8°と温かい。

いいポイントでは順調にイワナが釣れてくるが尺物が出ない。HKさんは早々と尺物を釣ったとのこと。ちょっと焦る。

F049は増水した跡が生々しい。2日前の50mmを超える雨の跡か?
渓相はいいポイントが続くと思えば、長い河原が出現するというパターンの繰り返しで、過去の記憶の渓相ともだいぶ変わっていた。
どうもF049は大雨での増水に弱そうだ。F048ではこんなことはない。

最初の小滝の下に到着。
ここは前回の釣行ではF049は僕一人で入渓したが、その時はほとんど埋まっていて浅くなっていたが、今回はそれなりの深さがあってHKさんに結果が出たようだ。

左岸から枝沢が流入している場所に来た。前々回にHKさんと一緒にF049に入渓した時にもここでHKさんと分かれて僕は本流を釣り登った。

今回もHKさんとここで分かれて、1時間後の10時に待ち合わせることにして僕は本流をやることにした。

  • 9:00 HKさんと枝沢で分かれて本流の上流へ。

いいポイントが続く。9時半ごろ、ついに31cmの尺イワナを確保!じっくり写真を撮ってリリース

  • 10:00 時間切れで納竿。この先にもいいポイントが見える

やっと31cmイワナをゲット!

HKさんと分かれてからここまでの1時間で8尾をゲット!
満足した釣りだった!

  • 10:08 HKさんと合流し、テン場に戻り始める。HKさんは枝沢では全く釣れなかったとのこと。
  • 11:00 テン場に到着。戻り始めて50分強。

F048から林道 (帰路)

テン場でランチを済ませてから出発することにした。僕はカップヌードル。先月の失敗の経験からカップヌードルもビニール袋に入れて持参してきた。

テントの撤収を開始。幸い、グラウンドシート以外のテントは乾いていたので助かった。

ゴミ袋と餌箱は別々のビニール袋に入れて、ザックの上部とTHERMARESTの上部にそれぞれ固定した。

  • 12:35 K沢出発。気温は21°、曇り。

F048からK沢を見上げると、よくこんなところを下ってきたなぁと思ってしまう。

気合を入れてK沢の右岸を上る。HKさんに先導してもらったが、だいぶ下ってきたルートとは違うようだ。
木の枝の下を通る際に、やたらザックが引っ掛かる。

一昨年のK沢のテン場まで来たところで、左岸の石積みを行った方が良さそうだと判断し、石積みをよじ登って進むと次の堰堤でも金属の補強材を利用して巻くことができた。
そのまま進むと、K沢下まで行くことができたので、対岸に渡って、橋の下側の斜面を登る。

  • 14:03 林道まで上り終えることができた。

下りと違って上りだと、脹ら脛は伸びっぱなしにならないせいか、脚を攣ることはなかった。

林道歩き用に着替える。
ヘルメットとチェーンスパイクを外し、濡れたソックスを新調したトレッキングソックスに履き替える。長袖シャツを半袖Tシャツに交換。

ここであれっ?ゴミ袋と餌箱のビニール袋がない!
多分、枝の下を通る時にひっかけてしまったのだと思う。流石に戻って回収することは不可能…
この大自然の中にこんな人造物を落としてしまってゴメンナサイ(泣)

  • 14:29 K沢出発。林道をずっと下るが、最初の峠までは上りになるので、やはりこたえる。

残りの距離を気にしながら黙々と林道を歩く。

  • 17:10 駐車場に到着!重いザックを車に下ろす。

車で今晩の宿まで行く。5時半前に到着。
今回の部屋は二回のツインの洋室。

風呂に入り、夕食をいただく。しばし反省会。

この林道は年齢と体力的に今回が最後で、またに行くことはないかなぁと話していた。
確かに疲れたなぁ。足の裏に豆ができそうになっていた。

翌日の釣りの用意はしてきたが、流石に翌日に釣りに行く元気はなかったので、翌朝の食事後に2人でチェックアウトして解散。(8:11am)

総括

改めて、「いい川にはいいイワナがいる」なぁと実感した。

2日の釣りで合わせて5時間ほどの釣行。夜明け前からのいつもの一日の釣行よりずっと少ない時間で27尾。
そのうちの21尾が20cm以上の良型で、31cmの尺物も出た。釣れるイワナはサイズに係わらず、どれもすごく元気だ。

ザックがこんなに重くなければ、それほど気合いが無くても行ける気がしている。なんとか、ガバッと荷物を軽くする方法はないものだろうか?

この源流釣行は一人では行くにはリスクが高すぎて、HKさんと一緒でなければ行くことはできないが、5回もHKさんと一緒にくることができたのには感謝しか無い。ありがとうございます!