2024/05/15-16 F030, F042 キャンプ釣行

昨年と同じ時期に同じキャンプ場でのキャンプ釣行

今回の予定

5月に入ればイワナのシーズンとなる。昨年と全く同じキャンプ釣行をプランした。

昨年は先行者がいたため入れなかったF042。
(先行者はHKさんだと後に分かった)
そして、しばらくは上流部にはいっていなかったF030を試そうとのプラン。

天気予報とにらめっこしながら日程を詰めて、水、木の日程とした。

F042釣行

まずはF042に向かう。

3:16 : 出発。この時間ならば東名に4時前に着くので、深夜割引の対象になる。
4:43-5:01 : 中央高速双葉SAで休憩
5:01 : キャンプ場駐車場着
6:08 : キャンプ場下からF042に入渓開始。水温7.6℃ 気温7.7℃
6:27 : 16cm最初の1尾 (eTrexの電源が入っていなかった)
9:45 : 一旦退渓。16cm中心で型がいまいちだった。

天気はすごくいい。テントを貼りにキャンプ場へ向かう
10:11 : キャンプ場着(上とは別のキャンプ場)。テント設営し、ランチ

12:09 : キャンプ場を出発。午後はF031を試そうと向かったが、釣人の車と思われる車が何台もあり、F042上流部を試すことに変更。
12:36 : 県営林道の橋(名称不明)のそばの森から下に下ればF042に降りられそうなので、F042に向かう。
13:19 : F042上流部釣行 気温19.1℃ 水温10.6℃

このF042上流部は割と簡単に入渓できるので、釣人多いかと思ったが踏み跡があまりない。

釣り始めは下流部と同様に小さめのイワナだったが、上に向かうにつれて、段々と型がよくなってきた。

14:33 : 堰堤下で28cmが出た!やったぜ!これは刺し身で今晩、いただくことにする
15:33 : 納竿。

F042の釣果:28, 20×2, 18×2, 17×2, 16×5, 15×2, 14, 13, 12×2, 11×4

28cmは刺し身、20cmx1 と18cmx2を塩焼き用にキープ。更に20cmを持ち帰り用に活かしてネットに入れて沈めておき、翌日の釣行後に回収することにした

キャンプ場

昨年と全く同様にキャンプ場の同じ場所を確保。やはり昨年と同じに管理棟は休みなので料金¥1,500を封筒に入れてポストに投函。お金は出発前にピッタリを用意しておいた。

この場所は離れた炊事棟とは別に、そばに水道の蛇口があるのがありがたい。

小枝ほほんとによく燃える!

あいかわらず、このソロ用キャンプ・ストーブは小枝とか入れるとすごく良く燃える。炭は全く燃えないが。

写真に写っているのは、すべてこの辺りの木の下の小枝を突っ込んだもの。こんな小枝でこれだけ燃えるのはすごい!

直火の調理は調理具が黒くなってしまうのでやったことは無いが、なんとかこの火を活用することを考えたい!

イワナは3尾を竹串にさして塩焼きにしていた。しかし、トイレから帰ってきたら竹串が燃え尽きて魚は網の上にすべて落ちていた。

いままでは炭の熾火で塩焼きをやっていたが、今回は薪を燃やしていた。そのため、炎が大きくなって竹串が燃えたようだ。熾火でないとだめだね。

1尾は黒焦げで食べられなかったが、残りの2尾はめちゃくちゃ美味しかった。
今回、塩をたっぷりとまぶして焼いたせいだと思う。家で塩焼きをするときは飾り程度にしか塩をしないで、イワナは焼き魚の要領で身をほぐして食べていたが、今回は皮ごとかぶりついた。
あらためて、イワナの塩焼きはこうやって食べるもんだと学習した。

夕飯の食卓に並べたのは、左上が冷凍のハンバーグにしめじとチーズを乗せて、焼き直したもの。

右にあるのがイワナ(28cm)の刺し身。もちろん醤油、わさびを持参。
今回も捌く順番を間違えて皮を剥く前に三枚におろしてしまったので、”たたき”のようになってしまった…
次こそ、「先に皮を剥く」ようにしよう!

イワナの刺身はやはり美味い!次回はもっと完璧に作ろう。

こむら返り対策

さて、ここ何年も苦しんだ”こむら返り”。今回はセーフ!
こむら返りに苦しめられることなく、ぐっすり眠ることができた。

今回の対応方法は2点。

  • 1点目は、張るカイロを4つ。両足のふくらはぎと腿の裏にカイロを貼った。ひどいこむらがえりの時にふくらはぎと腿の裏が冷たくなっていたことからの対応。
  • 2点目は足を広げた眠ること。このために、ユニクロのウルトラ・ライトダウンを足に履いて、足はシュラフに入れず、シュラフは掛け布団にして足を広げて寝た。

これで問題なくまで眠れた。夜半過ぎに寒くなってきたのでシュラフに入った。この時には、もうこむら返りにはなりそうも無く、夜明けまでぐっすり眠った。

F030釣行

昨夜、テントには入る頃にポツポツ降り始めた雨は夜半にはしっかりとした雨になっていた。起きる頃も、どしゃぶりではないが、普通に降っていた。

4:34 キャンプ場を出発。しかし忘れ物に気づき一旦テントに戻り、4:39 に再出発。
5:04 いつもの場所に駐車してF030の林道ののぼり開始。天気は小雨。雨なので、GoProはザックに収めて録画はあきらめた。
5:24 3番目くらい堰堤から釣行開始。堰堤下まで降りられないので少し下る。気温12.0℃ 水温10.6℃。
5:45 イワナ21cmが出た。今日は釣果も順調そうなので雨だけどGoProをザックから出して撮影を開始
6:57 本流の北側の(名のない)枝沢を遡行し、14cm と18cm
7:22 日が出てきたところで、林を抜けて枝沢から本流に戻る 気温13.0℃

その後も順調に釣り上がったが、10時過ぎにGoProのバッテリー切れ。いつも予備バッテリーは2つベストに入れているがバッテリーが経年変化で弱っているようだ。今後は3つ持った方がいいかも。

10:18 いかにも魚が隠れていそうな岩の下に餌を流し込んだら15cmイワナが飛び出てきた。なんかうれしい。
10:24 テントの撤収の時間も考え、萌可とつららを回収した堰堤で退渓。気温15.2 水温12.2

このあと、F042に立ち寄ってイワナを回収して、濡れたテントを撤収して帰宅した。
なかなかいい釣りだった。時間の余裕があれば、F042のもう少し上流も試してみたい。