渓流の釣り小道具 – RV マウンテンストリームベスト

長年愛用していた釣りのベストを買い替えた

いままで使っていたフィッシング・ベストはFairly good fisherというブランドのFly Fishing用のベスト。購入は定かではないが、渋谷のフライショップで20年以上前に購入したもの。
5年ほど前に買い替えようかと調べたところ、ほとんど同じ商品が30,000円ぐらいで販売されていた。
こんな高級品だったんだと改めて思い、まだしばらくは使い続けようと思っていた。

しかし、さすがに肩のあたりがザックと擦れたためか破れ始めいたため、買い替えることを決意。商品を比べた結果この商品に決まった。

Rivalley – RV マウンテンストリームベスト MODEL 5430
会社名を見ると、昔よくお世話になった”バカなが”の老舗、「双進」だった。

↑購入元のサイトへのリンクが張ってあるので、このリンク先で他の商品写真も閲覧はできる。

商品に付属していた以下のタグが機能面でのこのベストの特徴をよく現している。私の要件にはマッチしている。ここでは敢えて説明はしない。

実際に購入して、古いベスト内の持ち物を入れ替えてみた

写真の矢印は、どのポケットに収納しているかを示している

①40年ほど前にドイツの田舎で買ったフィッシング・シザースと、ベルモントのメイク針外し。これらはベストの裏から通した穴から出している
②10本ほど入るハリスの収納。簡単お祭りほどき(DAIWA)とソッコウハチノジムスビ(DAIWA)。ガン玉入れ。
③しかけが4～5セット。極太スプール目印ピンク。逆さ毛鉤をつけたテンカラしかけ
④治る絆創膏。北見のハッカ油の虫除け。老眼鏡。GoProの予備バッテリーx2
⑤釣り糸回収器
⑥予備のハリス

ベストの裏側

①水温を測る放射温度計と流せるポケット・ティッシュ—
②ここにはスマホを入れている

まだ全てのポケットを使っているわけではないが、今後つかうこともあるだろう。

実際に今年の釣行で使ってみた。

いままでのベストとポケットの配置が違うので、釣り場では少し戸惑うこともあったが、それほど違和感はなかった。
慣れが少しは必要だが、機能面では十分で不満は無い。

さて、何年使うかな？自分の歳を考えると、今後買い替えることは無い最後のベストだと思う。